もしも計算機について(計算の前提・出典)
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『もしも計算機』は、世帯主が亡くなったときに残された家族の家計がどうなるかを、亡くなるタイミングを変えながら年次でシミュレーションするツールです。金額はすべて制度・統計に基づく概算です。免責・プライバシー・運営者情報は こちら をご覧ください。
計算の前提
遺族年金
- 遺族厚生年金=報酬比例部分を300月みなしで換算(加入月数が300未満のとき割り増し)した3/4。終身。
- 遺族基礎年金=18歳未満の子がいる間、基本額+子の加算。
- 中高齢寡婦加算=配偶者が「妻」で、子の遺族基礎が切れた後〜妻が65歳になるまで。
- 子が全員18歳を過ぎると遺族基礎年金・収入保障が終了し、配偶者が65歳になるまでは遺族厚生年金(+該当時は中高齢寡婦加算)のみに下がります。65歳からは配偶者自身の老齢年金が始まります。
資産と保険
- 死亡年に DC・iDeCo は死亡一時金として現金化され、NISA・銀行預金と合わせて遺族の運用資産になり、以降は入力した利回りで運用します。不足はまず死亡保険残高、次に運用資産から取り崩し、いずれも尽きた分は賄えない不足として残ります(運用資産が無い場合は「補填」は表示されません)。
- 配偶者の給与は手取りの年額で入力し、月額(年額÷12)に換算して死亡後の毎月の収入に加算します。表にも「給与(月)」として表示します。
- 死亡保険は「残高」として毎年の不足の穴埋めに使われ、減っていきます。不足はまず死亡保険残高から、尽きたら運用資産から取り崩します(「補填」列に取り崩し元を表示)。
- 住宅ローンは団信ありなら死亡時に完済され、死亡後は遺族の負担に含めません。団信なしの場合は遺族が返済を引き継ぐものとし、完済までの毎月の返済額を生活費に上乗せします。
教育費(公立=基準、私立=差額のみ上乗せ)
- 小・中・高は公立を生活費に含む前提とし、「私立に通う」を選んだ段階だけ公私差(概算)を上乗せします。
- 大学等は進学の選択に応じて満額を上乗せ(国立 年60万・私立文系 年110万・私立6年制 年200万 など)。
- 基本の生活費に教育費は含めないでください。
その他
- 生活費は「子がいる間」と「末子の独立後」の2段階で入力できます。末子が独立する年(進学に応じて自動判定:高卒=18歳・専門/短大=20歳・4年制大卒=22歳・6年制=24歳)から独立後の額に切り替わります。
- 任意で「死亡直後の一時費用(葬儀等)」を原資から差し引けます(既定オフ)。
- 任意で「インフレ」を見込み、生活費・教育費に毎年の上昇率を適用できます(利回りは名目のまま)。
- 表は今年〜生存配偶者(配偶者なしの場合は世帯主)が100歳になる年まで。
デフォルト値の考え方と出典
- 年金の定数:令和8年度(2026年度)の額(遺族基礎の基本額・子の加算・中高齢寡婦加算)。出典:日本年金機構。
- 教育費:文部科学省「子供の学習費調査」(学習費総額)に基づく公私差の概算。
- 家族構成・その他のデフォルト:分かりやすいモデルを想定した初期値です。ご自身の状況に合わせて書き換えてください。
- 利回り:初期値は目安です。長期・名目の想定で、実際の運用成果を保証しません。
出典
- 日本年金機構「令和8年4月分からの年金額等について」ほか
- 文部科学省「令和5年度 子供の学習費調査」
本ツールの金額は概算です。実額は個別の状況・制度改正により異なります。詳しくは 免責事項 をご確認ください。